本館1F
登録有形文化財 桃山風呂
庭園に広がり、大きな岩と森に囲まれた露天風呂
信濃路の四季折々の風情を映すゆったりとした庭園露天風呂。
信州の節気と大自然を感じる温泉として長らく「野天風呂」とも呼ばれております。信州の新緑も紅葉も、厳しい雪の季節も、いにしえの休日をお楽しみいただけます。
庭園露天から見える「清舎」の額は、高橋泥舟(山岡鉄舟の義兄で海舟と共に幕末三舟のひとり)の「清舎せいしゃ(清い学びの舎という意)」と書かれた額があります。※清舎…清い学びの舎
浴槽内の石は温泉の成分による色の変化で全て同じ色にも見えますが、建設当初は那智黒石(碁石)、白石を交互に敷き詰めてつくられました。
露天風呂内に2つある灯籠のうち、道路側にある小さい五重塔は徳川家のものであり、どのような経緯で当館に置かれたのかは不明であります。
桃山風呂に併設される庭園露天風呂です。
温泉蒸し風呂、脱衣所、ロッカー(貴重品入れ)、トイレ
よろづや本館1F
ご婦人 15:00~21:30 / 殿方 22:00~9:30
※清掃時間(21:30~22:00)後に東雲風呂と男女が入替