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また、ここで、
心ゆくまで
寛政年間より宿として
商いをして参りました。
先々代館主の代より、
長きに渡り共に
歩んでまいりました松籟荘は、
焼失を経て新しく生まれ変わりました。
一日五組様限定のお宿として、
懐かしくも新しい姿で
お迎えいたします。
心ゆくまでの、
ひっそりとした贅沢をお過ごしください。
思い
新しくも、ゆかしい空間
2020年に焼失という事件が起こった際、たくさんの方々に支えていただき、再度新しい形として生まれ変わることができました。
新たな松籟荘をスタートさせるにあたり、焼失前の松籟荘にあった象徴的な明かり取りの窓をロゴマークとして起用しました。
象徴的な窓は、新たな松籟荘の玄関にも忠実に再現し、その空間で過ごされるみなさまを見守っています。
思い
豊かな源泉。芯から温まるお湯
天智天皇の時代に発見され、その源泉の温度は60〜90℃とかなりの高温を誇っています。そのため、ある程度の加水をしています。
疲労回復、美肌、慢性発疹、切り傷、糖尿病からその他多種多様に及びます。
渾々と湧き出る自家源泉に、少しの井戸水を加水してみなさまを心身共に温めます。
思い
面影の中にある、ひっそりとした新しさ
全ての部屋を、宮大工の精巧な技術で仕上げています。担い手の少なくなった、丁寧で確実な手仕事と、本物の素材を使用した贅沢な空間。
各地に散りばめられた日本古来の技術は、空間に馴染み、落ち着きを与えてくれます。
新しいのにどこか懐かしい、そんな雰囲気のお部屋でゆっくりとお過ごしください。
思い
四季折々の料理を目と、口で
自然豊かな信州の食材をふんだんに使用した料理は、四季折々で変化致します。
板前の丁寧な手仕事を目と口で味わえます。
五感を刺激するかのように作られた料理は、上品かつ心落ち着く味わいに仕上がっています。